フリーランスエンジニア の教科書

フリーランスエンジニアになるための情報をまとめました

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フリーランスエンジニアになる前にやっておくべき事

フリーランスエンジニアも一種の個人事業主です。

社員は確かにあなた自身しかいないかもしれませんが、社長と言っても過言ではありません。

会社の設立前に様々な手続きや申請があるのと同様、フリーランスエンジニアも様々な手続きがあります。

今回の記事ではただ単にフリーランスのエンジニアが行うべき手続きを紹介するだけでなく、フリーランスエンジニアというビジネスを成功させるために、フリーランスエンジニアを旗揚げする前にやっておくと良い事も幾つか紹介します。

申請、税務関連

役所への申請や税務関連の準備をしておかないと、多めの税金を支払ったり、最悪の場合知らずして法律に違反して警察に捕まる、等のデメリットを被る可能性があります。

何れにしても、申請や税務関連の事をきっちりとやっておかなければ金銭面でも信頼面でも多大な損失を被る事は間違いないです。

開業届

税金の支払いのために、フリーランスのエンジニアになる前に絶対にすべきことが開業届です。

これが無いと税金の支払いの際に必要となる労力が倍増します。

開業届さえ提出しなければ、個人事業主であることがばれない、つまり所得税や住民税を支払わなくても良い、と考えるのはあまりにも短絡的且つ危険な考えです。

嘘は必ずばれます。

公安や税務関連の日本の組織やシステムは非常に優秀且つ合理的なので、いつか嘘は関知します。

また、もし嘘だとばれたとき、支払うべきお金の金額が何倍にもなってしまいます。

また、開業届を出す際は必ず一緒に青色確定申告の申請もしましょう。

青色確定申告であれば基礎控除額も大きくなる等、各種の税金の支払いを低く抑えるためのメリットを享受できます。

青色確定申告は決まったフォーマットで書かれた帳簿等、必要な書類も多いですが、税理士を雇う等の対策でこれらのデメリットを回避できます。

控除の額で言っても青色確定申告の方が何倍も大きいので、その分税金を安く抑えられます。

頼れる税理士を探す

頼りになる税理士を見つけることで、税務処理を全てお任せする事も勿論できますし、自分で確定申告をやる場合も気軽に相談できます。

会計士などの仕事で無い限り、難しい税務処理をしている時間があったら自分のビジネスの勉強をしたり、アイデアを考えたりする時間に充てたい物です。

多少お金はかかりますが、税理士に全てお任せした方が長期的には特である場合が多いです。

確定申告を税理士からやってもらう事が出来れば税務署からの信頼も上がり、税務調査などを受ける可能性も低くなります。(0%とは言えませんが…)

そうでなくとも確定申告は正しくする必要があるので、その道の専門家である税理士とパイプを持っておく事は非常に重要です。

ローンやクレジットカード、引っ越しの申請

会社員の時の方が金融機関からの信頼は高いので、上記の申請はフリーランスのエンジニアに成る前にやった方が申請が取る可能性が上がります。

また、ローンなどにしても会社員の時の方が金利を安く抑えられます。

引っ越しにしても、契約書以外にも給与明細や前年の確定申告の結果を求められるケースもあるので、会社員の方が簡単かつ確実に申請が出来ます。

物品関連

フリーランスのエンジニアに成るにあたり、手元に置いておくとよい設備や物品は沢山あります。

以下に列挙する設備や物品は主に自分の身を守る時に役に立ちます。

その物品を1つ1つ紹介していきます。

プラスチックのケース

個人事業主になると残すべき書類が沢山あり、その書類を安全に保管するために使います。

契約書や税金の納税記録、銀行口座の通帳などは勿論、レシートなども残しておかなければなりません。

レシートに関しては最低7年は保管しなければなりません。

あまり粗雑に保管しておくと消失したり、水に濡れたりして何が書いてあるのかわからなくなります。

巷では個人事業主は税務調査等されない等の俗説がありますが、そんなことはありません。

可能性が比較的低いだけであって、個人事業主も税務調査の対象です。

飲食店の経営などに参加している場合はさらにその可能性が高くなります。

自分の身を守るためにも、書類の管理はきちんとすべきです。

パソコン

エンジニア、それもフリーランスのエンジニアにとってパソコンは最早商売道具と言っても過言ではありません。

特にこのご時世ですと、オンラインミーティングなどでパソコンを使用する機会は増大しています。

動作の遅いパソコンですと下手をすれば時間に間に合わなかったりするリスクが増えますし、そもそもイライラします。

そもそも自前のパソコンが無いというような場合、請求書などの書類の作成や調べ物が迅速に出来ませんし、プロジェクトへの参画も難しくなる場合もあり得ます。

ネットカフェや漫画喫茶の個室にあるようなパソコンですと、ネットのセキュリティをクライアントから不安視されてしまいます。

良質なパソコンを保持していないと、プログラミングの勉強等をする際にも障壁となってしまいます。

セキュリティソフト

上記のパソコンに関連してですが、パソコンには必ずセキュリティソフトを入れるべきです。

ウイルスによってパソコンが壊れる恐れもありますし、自分や他人の情報を流出させた場合、金銭面や信頼面で大きな損失を被る恐れがあります。

セキュリティソフトをインストールする場合は無料ソフトではなく、マカフィーやノートン等のような、有料で且つ有名なメーカーの物を使用するようにしましょう。

セキュリティ関連の事は決して手を抜いてはいけません。 (そもそも案件によっては自分のPCで仕事をしなければならない物もあるので、マカフィーやノートンのような有名企業が作成したセキュリティソフトがインストールされていないと参画出来ない場合も多いです。)

また勘違いしている人が意外に多いのですが、コンピュータウイルスはパソコンだけでなくスマホやタブレットにも感染させる事が出来ます。

スマホやタブレット等、インターネットに接続できる機器にも必ずセキュリティソフトをインストールするようにしましょう。

日程帳

フリーランスは信頼第一の職業のため、約束のダブルブッキングや時間の勘違いは命取りです。

これらのまめさは良い意味でも悪い意味でも必ず仕事の成果物に反映されてしまいます。 それを防ぐためにも日程帳は電子媒体か紙媒体かに関わらず、フリーランスになる前に必ず用意しましょう。

たった1つのアポイントを逃したたり遅刻しただけで今後のキャリアや収入に大きな影響を与えるケースも少なくありません。

予定が入った場合は必ず直ぐに日程帳に反映させ、いつも持ち歩くようにしなくてはいけません。

メモ帳

メモ帳は手順や人の言った事を覚えておくため以外にも、セキュリティ関連の用途で重宝します。

アカウントのパスワードやIDはメモ帳に纏めて書き留めて、家の中の一定の場所に保管し続けておくと安全に運用できます。

メールサーバーの下書きに各種のアカウントのIDやパスワードを書き留めている人が多くいますが、これではスマホを落としただけで多大な量の情報が流出するリスクが生じます。

しかし、紙に書き留めて家の中の一定の場所に保存しておくだけでこれらのリスクがほぼなくなります。

アナログな管理方法は時と場合によっては絶大な威力を発揮します。

シュレッダー

不用意に情報を外に出さないためにも、必ずシュレッダーでバラバラにしてからでないと、紙媒体の資料などは捨ててはいけません。

ごみをあさって有益な情報を盗み出す行為をトラッシングと言い、かなりメジャー且つ簡単なハッキング方法です。

一回だけではそこまで有益な情報は盗み出せませんが、脇の甘い人であれば一月もあればかなり重要な情報を幾つも抜き出す事が出来ます。

印鑑や住所が書いてある情報、パスワードなどの情報は必ずシュレッダーにかけ、原形をとどめない形にしなければいけません。

また、自分や他人の顔が映っている写真などもシュレッダーにかけた方が良いです。

貯金用の銀行通帳

フリーランスという職業は自己管理が非常に大切ですが、それは体調管理や仕事への研鑽だけでなく、金銭面への管理という面でも非常に重要です。

クレジットカード等の支払いや家賃の口座引き落としと、貯金を全て同じ一つの口座に纏めようとすると、意外に上手くいきません。

なので支払い用の口座とは別に、貯金用の銀行口座をもう一つ作り、毎月一定の額を振り込む形にするとうまく行きます。

唯でさえフリーランスという職業は金融機関から見て信用が無いので、各種の支払いや納税を遅延して信用を落としてはいけません。

貯金用の口座はメガバンクや地銀、ネットバンク等、どの銀行の物でも構いませんが、いざという時にすぐに引き出せて尚且つ手数料などが安い物が良いです。

成功のためだけでなく、失敗しないためにも事前準備は必要不可欠

フリーランスのエンジニアは自分の身は自分で守らなければなりません。

失敗した場合は自分自身が責任を取らねばいけませんし、他人に損害を与えた場合は自分の財布からお金を出して償う必要があります。

フリーランスのエンジニアという事業を失敗させないためにも、同時に成功させるためにも必要な申請は済ます、物品を揃える、等の事前の準備が必要不可欠です。

お金が有ろうが無かろうが関係なく、上記にあげた物は最優先に揃えなければなりません。

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