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フリーランスエンジニアが考える面接突破方法

フリーランスエンジニアにとって、現場の入場面接はスキルシートと共に、入場のために突破しなければならない壁の1つです。

しかし、人見知りかどうかを別にしても、面接が苦手、と言う人は業界や年齢問わず一定数いるものです。

入場面接は複数人でやる事も少なくないのですが、実際筆者よりも歳の差以上年長に見えるにも拘らず、残念な面接をしている人には多く出会っている物です。

という事で、今回は面接突破の方法を紹介したいと思います。

面接突破への難易度は歳を重ねるごとに上昇する

エンジニアの世界も年を取ったらそれなりの器や人間性が求められます。そしてその壁の高さは歳を重ねるごとに高くなります。

歳を取ったら、それなりの業務経験や人生経験がある人を企業としては想定します。また純然たるプレイヤーではなく、マネージメントが少なからずできる人が所謂ミドル層の人材で求められている、と言う事情もあります。

また、年上の所謂コミ障の部下をマネージメントをするのはやりにくい物です。

以上のような事情があるので、年長者になればなるほど面接突破への難易度が高くなるのです。

具体的な方法

この章では、具体的な方法を教えたいと思います。

現在のIT業界、そしておそらくはこれからもだと思いますが、リモート面接が主流になってくると思うので、それに合わせて具体的な方法を教示していきたいと思います。

場所を選ぶ

リモート面接は少なくとも理論上では場所を問わず、どこでも出来ます。

しかし、実際にリモート面接に臨む場合は自宅やホテルの一室など、自分1人に成れる空間でしかお勧めできません。

理由は簡単で、カフェやレストランなどでは他の人の声が大きく、自分の声が聞こえづらくなるからです。

筆者の知り合いでもカフェやレストランでリモート面接をやってしまったため、自分の紹介が聞こえづらくなりうまく自分の事をアピールできなかったため、面接に落ちてしまったという人もいます。

その人はスキル的には申し分なかったため、リモートでなければ受かっていたのではないかとも思われたので、こんなにもったいない事はありません。

背景を変える

リモート面接で面倒な事の1つが、お互いに中々面接の際のテンションになりづらい点です。

そうなる原因の一つが、背景、つまり部屋の内容が映る点です。自分の背後にある光景に散らかった布団や趣味のポスター等、生活感のある光景が広がっていた場合、面接の試験官も面談するテンションになれず、面接相手の事が印象に残りません。

結果、面談の突破率が下がってしまいます。なので、背景は一面白など、明るい色で統一してあるような物を予め設定しておきましょう。

前述した場所もそうですが、簡単に変えられる物で案外面接の突破率は簡単に上げる事が出来ます。

業務経歴説明の前に必ず名前を言う

リモート面接は、うまくいって面接が通った場合でも面接自体はいまいち話が盛り上がらなかったりと、いまいちお互いの空気感が掴めず、自分の気持ちを着れずに保つのが難しいです。

その時に自分の気持ちを切らさずにモチベーションを保つ容易方法が、業務経歴を説明する前に、改めて自分の名前を紹介する、と言う物です。

入場面接の際は必ず自分の業務経歴を説明します。その際に自分の名前を必ずいつも言うようにします。

また、これをやると意欲があり、尚且つ誠実な印象も残せるようになれるので、一石二鳥です。

根性や気力など、面接でも仕事でも精神論はあまり意味をなさない事は共通ですが、人に与える印象などはよく考えておくべきです。

結論から言う

説明や話が長くてイライラする人の特徴として、結論から言わない、具体的な事をなかなか言わない、という事があげられます。

面接と言う受ける側からすれば大事な場面でも、面接官も人間なので、説明が不必要に長いとイライラして聞く気が無くなり、優秀なエンジニアであるという印象を残しずらくなります。

またここぞという大一番の場面でも、簡潔かつ分かりやすく説明してくれるような人間の方がありがたい、と言う側面もあります。

何故長すぎる説明にイライラして聞く気が無くなるのか、という事の理由の一つに、終わりが見えないから、という点があります。これは学生時代の校長先生の朝の説教でも皆さん経験済みでしょう。

これを回避する方法の1つが、結論から言う、という事です。結論から言う事で話の着地点がはっきりするので、話の詳細な点や補足点も覚えやすくなります。

また、話す側からしても話の筋道が付けやすくなるので、より無駄な情報を省いたコンパクトな説明をする事が出来ます。

仕事の最終目標を言う

これは特に要件定義などの上流工程で特に顕著なのですが、きちんと自分の業務、つまり仕事の最終目標を理解しているのか、という事をITエンジニアは重視します。

自分の仕事がチームをどのような方向に導くことを期待されていたのか、顧客にどんなメリットを与えていたか。この辺を理解しているかいないかで仕事の質が大きく変わります。

唯の作業ではなく、チーム内での一つのタスク、として仕事をせねばなりませんが、そのためには最終目標をきちんと理解しているか否かが重要です。

ITエンジニアの入場面談では今までの仕事の最終目標や目的を必ず聞かれるので、きちんと答えられるようにしておきましょう。

仕事で気を付けている点を言う

一つして、IT業界には全く同じ業務内容の仕事などありません。よって、新たな仕事に今までの仕事の経験を生かすには抽象化と言う作業が欠かせません。

例えば、顧客の事を第一に考える、連携システム間で矛盾が無いようにする、と言う物です。または、チームで情報を共有する、漏れや認識齟齬の防止を第一に考える、等タスクに特化した点もあるでしょう。

この抽象化した情報を基に、各現場や企業の実情に合わせた手段を取るのがフリーランスエンジニアの仕事の王道です。

これを言わずして具体的な方法論を話してしまうと、「その現場とうちの現場は違うのだけど、何を言っているんだ?」と訝しがられてしまいます。

仕事上の習慣を言う

先程、抽象化している情報が大事、と言いましたが、勿論具体的な方法論も必要です。

でないと、「そんなこと当たり前じゃないか」と面接官に呆れられてしまいます。この当たり前の情報から如何にして、その時の状況に合わせた最善の方法を考え出せるか、という点が肝なのです。

この抽象論と方法論を組み合わせて初めて相手に自分の価値観や仕事の姿勢を伝える事が出来、ここからその理由や現場の実態などの話が面接官から来るのです。

きっちりとしたキャリアプランが一番効果あり

このブログでは何度も言っているように、しっかりとしたキャリアプランがフリーランスのエンジニアにはとても重要です。そしてそれは面談と言う場面でも同様です。

そもそもこのキャリアプランが無いと、良質なスキルシートが書けませんし、面談で業務経歴の説明にも苦労します。

この記事で紹介したような即興的な技術も大切ですが、それよりもしっかりとしたキャリアプランをまず構築し、地力を高めましょう。

面接さえ突破すればこちらの物

フリーランスのエンジニアにとっては入場時の面談こそが仕事を得るまでの最大のヤマ場と言ってもよいです。

しかし入場さえしてしまえば、こちらの物で、新しい技術や現場の経験が詰め、キャリアを向上させる事が出来ます。(勿論業務自体は自発的且つ全力で取り組む必要があります。)

面接が悩みの種、というエンジニアはかなり多いと思います。もしお悩みの際は是非一度ご連絡ください。

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