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フリーランスエンジニアのホワイトな現場の体験談とブラックな現場の体験談

フリーランスエンジニアは様々な現場で働けるのが特徴で、それが良い点でもあれば悪い点でもあります。

心地よく働けるか、という事だけでなく、エンジニアとしてちゃんとレベルアップできるか、という観点からも説明していきたいと思います。

筆者はホワイトな現場もブラックな現場も経験したことがあるので、それぞれの現場の特徴について紹介したいと思います。

ブラックな現場の体験談

初めにブラックな現場の話をしようと思います。

折角これからフリーランスのエンジニアになろうと思っている人の気を削ぐような真似をしているようですが、悪い話は先にしておくのが良いと思います。

就職活動と同じようにあまりにも短期間且つ頻繁に現場を離れると、エンジニアとしての価値に傷がついて現場が決まりにくくなるとは言え、もし現在の現場が、次にあげる特徴に多く共通している場合はタイミングを見計らったうえでなるべく早くエンジニアとしてレベルアップし、次の現場に行く事をおすすめします。

事務仕事が雑

ブラックな現場で共通している点として上げられる事の1つに、社員若しくは外注の職員を大切にしないという点があげられます。

特にフリーランスエンジニアの場合、具体的な契約期間や単価、退場時の手続き等は早く知りたい物ですが、悪い現場は大体これらの事柄に対する連絡が非常に遅いです。

また遅いだけでなく、内容に不備があったり誤字脱字があったりと、非常に粗があります。

事務仕事専門の部署が有ろうと無かろうと、悪い現場は上記のような事が非常に多いです。

このような事が起こる理由が2点あげられます。

1つは単純に社員教育に投資が出来ていないから、という物です。

事務でこのざまであれば営業手法や開発環境にも少なからず人間的な問題を抱えている事が容易に想像できます。

もう1つは、外注の職員を軽視しているからです。

契約社員や派遣社員、フリーランスの職員の扱いなんて適当で良い、という気持ちが表れているからです。

どちらにしても、フリーランスエンジニアからすると嬉しい話ではありません。

お客さんにNoが言えない

お客様は神様などとよく言った物ですが、無理な物には無理と言わないと、現場の人間が疲弊してしまいます。

それが出来ない現場は悪い現場と言えます。

郵便局でも、手紙を届けるのが遅れた場合は速達料を払うか、もしくは諦めて手紙の届け先に事情を説明して素直に謝罪するかしか選択肢が無いのと同じです。

筆者の場合、翌日までに加工してほしいデータが前日の夕方であったり、この日までに送ると言われたデータが何日も送れているにも拘らず、クレームの1つも入れられない現場を経験しました。

ビジネスを営むのであればいくらお金を頂いているお客さんでも、期日を守らなかった場合や無理なお願いにはNoを突きつけなければなりません。

IT業界は遅れるのが当たり前、深夜勤務も当たり前、という感覚の人が沢山いますが、ハッキリ言って間違った感覚です。多数派だから正しいなんてことはありません。

チームリーダーに余裕が無い

チームリーダに余裕が無く、常に威圧的な雰囲気を纏っている場合、ホワイトな現場とは言えません。

勿論、常に和気あいあいで緩ければ良い、という訳ではありません。それについても後ほど説明します。

とはいえ、ギスギスした雰囲気を持つリーダーの元で働くのは心身に大変な負担を強いられます。

理由は報連相や質問がしにくくなるからです。

パナソニックの創業者の松下松之助もそうですが、管理職の人は良い報告よりも悪い報告や疑問点への質問の方を聞きたがります。

しかしリーダー等の管理職に余裕が無く、常に威圧感を飛ばしている状況ですと、悪い報告や疑問点はしにくくなり、それがチームの足を引っ張りまた悪い点が生まれる、という負のスパイラルに陥ってしまいます。

これはゆとり世代のおっとりした若者の甘えだ、と舐めてはいけません。寧ろチームを正しく導くという職務をリーダーが果たしていないという事です。

アジャイルサムライ等の有名なプロジェクト進行の指南書でも、過度の緊張は禁物で適度な緊張感と交流が必要、と書いてあります。

兎に角空気が緩い

前述とは逆に、職場の空気が兎に角緩く、何をやっても許されるという空気の現場も決して良くありません。

理由は諸々の雑事含めた仕事の進捗が適切に管理されていない可能性が高いからです。

遅刻し放題、休み放題ではタスクがまともに進まず、納期が遅れ放題になります。

また、設計書や要件定義を無視した実装をする輩が出てくる可能性も非常に大きいです。

そうなった時、困るのは自分たちです。納期直前に休日返上、毎日終電と言ったような事態に陥る事もあり得ます。

もしくは人員の入れ替えが行われ、短期間で契約が植わってしまう事もあり得ます。

そもそもリーダーの人格がおかしい

リーダーやマネージャーがコンプライアンスに疎く、パワハラやセクハラを繰り返しているような現場は非常にストレスが大きいです。

リーダーやマネージャーが部下を見下し、掃除やゴミ出しなどの下らない仕事を押し付けたり、ネチネチ嫌味を言ってくるような環境は絶対に身を置くべきではありません。

日本人は耐えるのが美徳、というよくわからない価値観がありますが、論理的に考えると無理してストレスを溜め込んでも体を壊したりと、メリットは全くありません。それどころか上記のような人たちは他人のやる気を削ぎ落す事も得意としているので、関わらない事が重要です。

また、このような人間が管理職を務めている現場は面接できっちり人選をしていない可能性も大きいので、余計にストレスと仕事が大きくなります。

ホワイトな現場の体験談

これからはホワイトな現場の体験談を話します。

なので、これから話す事が多ければ多いほど良い現場という事になるので、多少辛いことがあっても辞めるのはお勧めできません。

最初は下働き中心である

意外に思われるかもしれませんが、入場したばかりの頃、監視作業や調査などの下働きが多い現場は外注の職員の事をよく考えてくれる、ホワイトな現場であることが多いです。

具体的には、テストの実行やエクセルを使用したデータの整合性チェック、設計書や要件定義書などのドキュメントの修正です。

理由は、これらの仕事を通してその会社のシステムの構成や業務のルールを知る事が出来るからです。

本来、外注の職員は即戦力であってほしいと思う物ですが、それにも関わらず準備期間を与えてくれるわけです。

よってこれらの業務を任せられた時は漫然とこなすのではなく、システムの構成や業務フロー等も意識したり、リーダーの気持ちになりながら業務をこなすべきです。

業務フローが確立されている

インシデント発生時の対処法や連絡方法、月々の業務報告の方法が確立されている現場はホワイトな現場と言えます。

エンジニアである以上、本業であるプログラミングや設計内容、顧客の要望に集中したい物です。

本業に集中させ、事務の心配をさせないように業務を割り振り、組織を統括している現場はそこまで多くないです。

最も、新設されたばかりのプロジェクトの場合は当然業務フローが確立されてない部分も沢山あります。

そのような現場に業務フローを確立させ、継続的に実施させる事が出来た場合は、客先からの評価も非常に高い物になる事が予想できます。

基本的に定時で退勤できる

業務フローが固まっておらず、インシデントが頻発している現場は退勤時間が遅くなりがちになります。

退勤時間が遅いと自己研鑽の時間が取れず、エンジニアとしてレベルアップするのが難しくなります。

業務での経験も大事ですが、新しい技術や知識を仕入れないとレベルの高い現場には行けません。

また退勤時間が遅い日が続くと不健康になり、余計に勉強に集中できなくなります。

いつも定時で退勤する事が出来れば勉強の予定なども立てやすいですし、プライベートも含めた予定が立てやすくなり、ストレスなく日々を過ごすことが出来ます。

最新の技術を利用している

言うまでもない事ですが、廃れている技術をマスターしてもエンジニアとしての技術は上がりにくいので、最新の技術を使用している現場に行きたい物です。

最新の技術を経験してマスターする事で次の現場にも行きやすくなり、エンジニアとしての価値も高まりやすくなります。

また最新の技術を利用する事で保守運用も簡単になり、業務効率も上がります。

古い技術も古い技術でニーズはある事はあるのですが、新しい技術の業務経験を得た方がメリットが大きいです。

ホワイトな現場は逃してはいけない

フリーランスのエンジニアとして充実した生活を送るには、今の現場のレベルを見極めた上で、ブラックな現場を避けてホワイトな現場に行くのが重要です。

もし現在の現場にストレスを溜め込んでいるにも拘らず、ここで紹介したホワイトな現場に多くの共通点が当てはまる点がある場合は、自分に非が無いか、どうやったらその非を矯正できるかをよく考えるべきです。

また、完璧な現場という物がないという事も理解しておかなければなりません。前述したホワイトな現場に関する体験談すべてに当てはまる現場にもそうそう出会えるものではありません。

頑張ってホワイトな現場に行くのも大切ですが、それを逃さないようにするのも大切です。

隣の芝は良く見える物なので、それを肝に銘じたうえで自他の現場に対する評価を下すべきです。

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